トリアージ訓練(搬出編)

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トリアージを受けたら次は車外へ搬出して現場救護テントへ搬送です。

救急隊・救助隊以外にも自衛隊も入っての協同作業です。

バックボード・スクープストレッチャーなどの固定用具が不足していましたので、用手にて担架に載せて搬出開始です。

通路部分等他の乗客の搬出に支障がある方から搬出していました。

 

 

 

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バスから搬出された乗客は写真左手のエアドームに搬入され、2次トリアージ・救急処置が行われました。

重症者で後送搬送が必要な乗客は救急車で後方医療機関に搬送していました。

この2次トリアージで県立中央病院のDMATチームのトリアージを私も受け、重症の「赤」タッグで、緊急度が高いと判断され、県立中央病院への搬送となりました。

 

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搬送のため集結した緊急援助隊の山口県隊です。(写真は訓練終了後の帰投の風景です)

私は手前の右から2代目の車両で搬送されました(建物の裏まででしたが)

車内収容された後はバイタルチェック(血圧・脈拍・呼吸・血中酸素飽和度等)を行いながら運ばれました。

 

 

 

大量負傷者トリアージ訓練で医療と救急・救助の連携が深まったと思います。

 ただ、訓練の内側(負傷者役)から見ると、体が動かせない負傷状態で搬出までの時間が長く気の遠くなるような感覚に襲われました。

 これは乗客のうち軽症の負傷者が消防到着まで何もしないと生命の危機にさらされている重症者に救助の手が差し伸べられるまで、貴重な時間が相当失われることを痛感しました。

 消防・医療機関・自衛隊などの「公助」では絶対に間に合わない領域にはやはり自らの身は自分で守る「自助」、身近な人が周りの人を助ける「共助」が非常に大切だということを改めて感じました。

 私も救急法の指導者の一人として、「自助」「共助」の大切さとそのための技術を皆さんに少しでも伝えられたら、と思いました。                       

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このページは、kinが2007年9月 5日 21:57に書いたブログ記事です。

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