救急: 2007年9月アーカイブ
ドクターヘリを全国各地に配備する法案が成立してしばらくたち、少しずつ各地で配備の検討がなされている状況ですが、
以前私も日本赤十字社の防災ボランティアの活動でドクターヘリとの連携訓練に参加させていただいた経験があります。
それは2005年に岡山で行われた日本赤十字社の大量負傷者救護訓練に参加した際、川崎医科大学高度救命救急センターのドクターヘリに患者搬送することでした。
岡山赤十字病院の立体駐車場の屋上にあるヘリポートにドクターヘリが着陸したところです。
着陸直後なので、ローターも回って風も強く、危険なため、ヘリ後部にいる整備士(青いツナギの人)が私たちに制止をしています。
しかし、今になってよく考えてみれば、着陸時の砂ボコリといったら激しいものがありますので、完全にヘリが停止してから患者を救急車から降ろしたほうがよかったのでは?と反省しています。
次回は医師の診察と処置編です。
AED(自動体外式除細動器)、今日本では3社5機種販売されていますが、
私はメドトロニック社のLifepack500を「個人レンタル」しています。
なぜこれになったかといいますと、私がレンタルを開始した当時はこの機種以外長期レンタルの制度が見当たらなかったからです。
レンタルにした理由は
1.購入後も電極パッドやバッテリーを定期的に交換する経費が必要
(意外とバカにならない。電極パッドは1年半に2セット交換(1セット1万円前後、バッテリーは4万円前後)
2.もし心肺停止患者にAEDを使ったら後で消耗品を交換する経費も必要
3.動産保険がついているので盗難にも安心
ですが、使ってみると色々ありますね。これは次回のお話に。
トリアージを受けたら次は車外へ搬出して現場救護テントへ搬送です。
救急隊・救助隊以外にも自衛隊も入っての協同作業です。
バックボード・スクープストレッチャーなどの固定用具が不足していましたので、用手にて担架に載せて搬出開始です。
通路部分等他の乗客の搬出に支障がある方から搬出していました。
トリアージの訓練開始直前からの様子です
